ヴェトナムのメコンデルタにあるユォン家の建物を撮った写真展が、以下の要領で開かれます。ご関心のある方はぜひ足をお運びください。
長見有方 写真展『ユォン家の館~La Maison』
2009.1.19(月)~24(土)12:00~19:00
巷房koBo/2(東京都千代田区銀座1―9―8 奥野ビルB1F)
http://www.spinn-aker.co.jp/kobo.htm
2008年12月10日水曜日
第59回講演会
日付:2008年12月20日(土)
時間:16:00~18:00
場所:渋谷アイビスビル10階
内容:バティックから見たインドネシアの歴史的背景
講師:戸津 正勝 氏
プロフィール:戸津正勝 氏(国士舘大学政経学部教授)
東南アジアにおける国民国家の形成過程」に関する課題について、インドネシアを中心に研究を行っている。具体的には、(1)インドネシアの憲法制度 (2)多民族国家における民主主義制度と国民統合 (3)民族文化と国民統合(4)国民文化の形成過程、などである。インドネシア関係の主な論文にとして以下のものがある。1) インドネシアにおける国語の形成過程 共著、教 養論集50号 2008年 2)バティック、インドネシアの形成過程 『インドネシア更紗のすべて』朝日新聞社 2007年 3)インドネシア、ジョグジャカルタ特別州コタグデの伝統工芸 4)インドネシアにおける民族文化と国民統合 教育論集28号 1988年 5)インドネシア共和国1950年憲法と政党政治 教育論集25号 1987年 他。
要旨:
はじめに アジア地域研究と民族文化
(1)インドネシア共和国とは?(2)ジャワ社会の特徴(2つの世界)
(3)ジャワ・バティックからインドネシア・バティックへ
1.ジャワの宗教と村落共同体
(1)Adat (慣習法)の世界(2)ジャワのカンポンとドゥクン(アニミズム)
(3)バティック・カンポン
2.ヒンドゥー教とジャワ社会
(1)古代ヒンドゥー・ジャワ王国と身分制(2)王宮とプリヤイ文化
(3)バティック・クラトン
3.イスラム教とジャワ社会
(1)アバンガンと庶民(2)サントリと北部海岸地方(3)バティック・イスラム
4.キリスト教とジャワ社会
(1)オランダの植民地支配の特徴(2)2つのタイプのオランダ支配者
(3)バティック・ベランダと北部海岸地方
5.道教(儒教)とジャワ社会
(1)2つのタイプの中国人(プラナカンとトトッ)(2)バティック・チ ナと北部海岸地方
6.日本軍政とジャワ社会
(1)日本人の進出とジャワ社会 (2)バティック・ホーコーカイ(奉公会)
7.インドネシアの独立と国民国家の形成
(1)スカルノとその文化政策 (2)バティック・インドネシア
時間:16:00~18:00
場所:渋谷アイビスビル10階
内容:バティックから見たインドネシアの歴史的背景
講師:戸津 正勝 氏
プロフィール:戸津正勝 氏(国士舘大学政経学部教授)
東南アジアにおける国民国家の形成過程」に関する課題について、インドネシアを中心に研究を行っている。具体的には、(1)インドネシアの憲法制度 (2)多民族国家における民主主義制度と国民統合 (3)民族文化と国民統合(4)国民文化の形成過程、などである。インドネシア関係の主な論文にとして以下のものがある。1) インドネシアにおける国語の形成過程 共著、教 養論集50号 2008年 2)バティック、インドネシアの形成過程 『インドネシア更紗のすべて』朝日新聞社 2007年 3)インドネシア、ジョグジャカルタ特別州コタグデの伝統工芸 4)インドネシアにおける民族文化と国民統合 教育論集28号 1988年 5)インドネシア共和国1950年憲法と政党政治 教育論集25号 1987年 他。
要旨:
はじめに アジア地域研究と民族文化
(1)インドネシア共和国とは?(2)ジャワ社会の特徴(2つの世界)
(3)ジャワ・バティックからインドネシア・バティックへ
1.ジャワの宗教と村落共同体
(1)Adat (慣習法)の世界(2)ジャワのカンポンとドゥクン(アニミズム)
(3)バティック・カンポン
2.ヒンドゥー教とジャワ社会
(1)古代ヒンドゥー・ジャワ王国と身分制(2)王宮とプリヤイ文化
(3)バティック・クラトン
3.イスラム教とジャワ社会
(1)アバンガンと庶民(2)サントリと北部海岸地方(3)バティック・イスラム
4.キリスト教とジャワ社会
(1)オランダの植民地支配の特徴(2)2つのタイプのオランダ支配者
(3)バティック・ベランダと北部海岸地方
5.道教(儒教)とジャワ社会
(1)2つのタイプの中国人(プラナカンとトトッ)(2)バティック・チ ナと北部海岸地方
6.日本軍政とジャワ社会
(1)日本人の進出とジャワ社会 (2)バティック・ホーコーカイ(奉公会)
7.インドネシアの独立と国民国家の形成
(1)スカルノとその文化政策 (2)バティック・インドネシア
2008年11月19日水曜日
フォーラム事務局より
12月講演会の講師、戸津正勝国士舘大学教授が監修された展覧会「インドネシア更紗のすべて」が、大倉集古館で10月18日から12月21日まで開催されております。どうぞお時間のある方は足をお運びください。
詳しい情報は以下のサイトでご覧ください。
http://www.hotelokura.co.jp/tokyo/shukokan/batik.html
詳しい情報は以下のサイトでご覧ください。
http://www.hotelokura.co.jp/tokyo/shukokan/batik.html
フォーラム事務局より
11月の講演会では、フランスの都市リヨンに栄えた絹織物業の興亡を、職人と商業のギルドが孕んでいた構造的な対立を軸に描き出していただきました。商業や流通という「資本主義」に着目することで、一都市の産業が世界史の問題として捉えられるというお話は、現代の状況とも響きあってとても啓発的でした。
次回の講演会は12月20日(土)に予定しております。インドネシアの更紗、バティックについてご講演いただきます。どうぞ奮ってご参加ください。また、講演終了後は忘年会を催しますので、こちらもご参加ください。
次回の講演会は12月20日(土)に予定しております。インドネシアの更紗、バティックについてご講演いただきます。どうぞ奮ってご参加ください。また、講演終了後は忘年会を催しますので、こちらもご参加ください。
事務局より
小雪の候も間近に迫り、本格的な寒さに向う季節となりました。皆さまには、どうぞ心身ともに暖かくお過ごしください。
去る11月1日に、当フォーラムの第6回通常総会が開かれました。参加された会員の皆さまからは、今後の「歴史文化交流フォーラム」の活動について貴重なご意見をたまわりました。皆さまのご要望やご批判を真摯に受け止めていっそうの発展に尽くしてまいりますので、今後も叱咤激励のほどよろしくお願い申し上げます。
去る11月1日に、当フォーラムの第6回通常総会が開かれました。参加された会員の皆さまからは、今後の「歴史文化交流フォーラム」の活動について貴重なご意見をたまわりました。皆さまのご要望やご批判を真摯に受け止めていっそうの発展に尽くしてまいりますので、今後も叱咤激励のほどよろしくお願い申し上げます。
2008年10月27日月曜日
第58回講演会
日付:2008年1月1日(土)
時間:16:00~18:00
場所:渋谷アイビスビル10階
内容:リヨンと絹(織物)の世界史
講師:鹿住 大助 氏
プロフィール:鹿住大助 氏(千葉大学大学院社会文化科学研究科博士後期課程、世界史研究所研究員)
新潟県出身。1998年3月に千葉大学文学部史学科を卒業。その後会社員を経て2002年4月千葉大学大学院に入学。現在、同社会文化科学研究科に在籍中。18世紀フランスの歴史を学んでおり、特に18世紀リヨンの絹織物業ギルドを研究している。
要旨:フランス中東部にある都市リヨンは「美食の都」「金融の都」「印刷の都」「ハイテクノロジーの都」など様々な別称で呼ばれている。その歴史は古代ローマ帝国に遡るが、18世紀には絹織物業を中心に繁栄し、ヨーロッパにおける「絹の都」として発展した。しかし、商業的成功の裏ではギルドの商人と職人の格差が拡大し、「働きながら生きるか、闘って死ぬか」という標語を掲げた19世紀の絹織工蜂起が準備されていった。本報告では、同時代のリヨンにおける絹織物業の生産・流通、および社会の変化について注目するとともに、この時代の変化を世界史から考え直すことを試みたい。
時間:16:00~18:00
場所:渋谷アイビスビル10階
内容:リヨンと絹(織物)の世界史
講師:鹿住 大助 氏
プロフィール:鹿住大助 氏(千葉大学大学院社会文化科学研究科博士後期課程、世界史研究所研究員)
新潟県出身。1998年3月に千葉大学文学部史学科を卒業。その後会社員を経て2002年4月千葉大学大学院に入学。現在、同社会文化科学研究科に在籍中。18世紀フランスの歴史を学んでおり、特に18世紀リヨンの絹織物業ギルドを研究している。
要旨:フランス中東部にある都市リヨンは「美食の都」「金融の都」「印刷の都」「ハイテクノロジーの都」など様々な別称で呼ばれている。その歴史は古代ローマ帝国に遡るが、18世紀には絹織物業を中心に繁栄し、ヨーロッパにおける「絹の都」として発展した。しかし、商業的成功の裏ではギルドの商人と職人の格差が拡大し、「働きながら生きるか、闘って死ぬか」という標語を掲げた19世紀の絹織工蜂起が準備されていった。本報告では、同時代のリヨンにおける絹織物業の生産・流通、および社会の変化について注目するとともに、この時代の変化を世界史から考え直すことを試みたい。
フォーラム事務局より
10月の講演会では、日本人のパラグアイ移住の歴史を、19世紀後半に始まる「移民の世紀」という世界史的な文脈に据えてお話しいただきました。現地日系人社会の様子など珍しい映像も見せていただき、講演終了後には、講演者が編纂されたパラグアイ移民史の本をめぐって活発な質疑応答がもたれました。
次回講演会は、フランスのリヨンの絹織物職人に関するお話です。奮ってご参加ください。また、講演会の前には第6回年次総会を行います。こちらも、会員皆さまのご参加とご助言をお待ちしております。
次回講演会は、フランスのリヨンの絹織物職人に関するお話です。奮ってご参加ください。また、講演会の前には第6回年次総会を行います。こちらも、会員皆さまのご参加とご助言をお待ちしております。
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